今年を振り返る

もう12月、残りも半月になりました、今年も印象に残ることに思いを巡らせていきます。2月に冬季オリンピックがあり、女子カーリングの活躍と“そだね~”が話題になり、またハーフパイプなど新たな種目も増えました。6月にはサッカーワールドカップで日本チームがタイトな予選リーグを突破する快挙があり応援していました。猛暑の夏は耐えに耐えて、どうにか秋を迎えると、いきなり肺炎で入院し、回復して起き上がるともう冬になっていました。なんとも慌ただしく四季の移り変わりを楽しむこともできないままの一年になりました。
新大宮事業所の福祉ビルの一階に「ぷろぼの食堂」があります。平日の月曜日から金曜日にランチを提供し、夜は火曜日から土曜日に居酒屋を営業しています。地域の方がふらっと立ち寄っていただけるそんな食堂になっています。お料理は障害のある方たちがメニュー作りから、材料の仕入れ、調理、配膳、会計、清掃まですべて担当しています。特にランチメニューは日替わりなので相当に工夫して、喜んで頂けるお料理になっています。また夜の居酒屋は驚きばかりで、奈良の地酒で無濾過のフルーティなお酒が150種も揃っていて、いまの時代のお・さ・けを味わうことができます。食堂の冷蔵庫はすでに一升瓶で満杯、夜のスタッフもお酒の種類や特徴をすべて憶えてスムーズに対応しており、常連さんと共に盛り上がっています。
8月にはこの食堂で、「夏休みこども食堂」を実施しました、大勢の子どもたちがあふれる笑顔で、ランチや3種類の名物カレーの大盛りを食べてくれました。週に2回、特にお母さんがお忙しい曜日を選んで行いました。また秋以降はマタニティやママさん向けに少し広めの食堂でベビーカーを横に置いて食事やお茶を楽しむ取り組みもしています。これらは地域協議会の皆様の協力をいただいていますので、これからも定期的に実施したいと計画しています。
福祉は地域の方との交流や連携による日常的な活動があります。もう10年近くシニア団体の方と連携して、“初心者向けのパソコン教室”を開催し、メールの使い方やWebで趣味の調べ事などに活用されているようです。また花壇の世話や身近な道路のごみ拾いなどきれいなまちづくりにも取り組み、今年も就労支援サービス事業と共に地域活動をさせていただいています。これからもよろしくお願いします。

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